AI自動翻訳サービス・機械翻訳|ヤラクゼン

私が自動翻訳を使って英語学習を始めた理由【挫折を繰り返しこう思った】

私が自動翻訳を使って英語学習を始めた理由


今日も英語サボった・・・。

大人になってからの英語勉強、サボってばかり・・・。『英語やらないとな。。。でも仕事終わりにするのしんどいな。。。』

『英語を身につけたいッ!』と思ってても、ついついサボる。思ってることとやってることがまるで逆。『自分は本当に英語を頑張りたいと思ってるのかな?』と自問自答することもしばしば。



【目次】

 

この記事の執筆者

この記事の執筆者:

八楽株式会社のマーケティングチーム所属。自動翻訳を毎日使用して、日本語の記事を英語に翻訳している。過去12年間、何度も英語学習で挫折を繰り返しており、今度こそ挫折を乗り越えたい思いで勉強中。




こんにちは、記事を読んでいただきありがとうございます。マーケティングチームのKeisukeです。私は英語学習の挫折を、かれこれ11~12年ほど続けてきました。『ホントにこのままでいいのか?』と、何回思ったことか。

でも、全く勉強してないわけではありませんでした。英検に合格するためにスマホアプリでひたすら単語を覚えたり、学習動画を自分で作ったりしました。(結果は不合格でしたが。)ずーっと継続出来ていたわけではありませんが、2、3か月くらいは続けていました。2、3か月続いたものの、またすぐに数が月の長い冬眠に入ってしまいました。

そんなことをもう十数年も繰り返しています。まるでカメのようにほんの少しずつ、前には進んでいるのかもしれません。でも、今の自分は思い描いてた「英語ができる自分」ではありません。この十数年ちゃんと英語の勉強を続けていたら、今頃どれだけ上達してただろうなと思う日々です。。。

思い切って「英語」の環境に飛び込んだ!

「英語が英語が~!」と言ってるんだから、英語が自然と勉強できそうな環境に入ってみるのもいいな、と思いました。そこで英語学習のサービスを提供している会社に入りました。英語自体は好きなので、多くの方に英語の勉強法とか教材をお届けできるのは素直に嬉しかったです。

その会社に入って初めて、「英語を勉強している人の中でも、レベルによって悩みが違う」ということに気づきました。考えてみればあたり前なことかもしれませんが、当時は自分の英語力が全く上達していなかったこともあり、レベル別で悩みが違うなんて思ってもいませんでした。

当時私が感じた英語学習者のレベル別の悩みはこうです。



こうやって見てみると、私は初級者と中級者の間くらいにいるのかなと思います。これまでの英語の勉強方法はReadingとListening中心で、SpeakingとWriteingは苦手です。

英語学習者の悩みを知り、レベル別に取り組むべきことを知れたのはとても有益でした。なぜなら、自分が中級者・上級者のステージに上がった時に、どのような勉強をすればいいのかがわかったからです。


時間がない、だからやらない。

英語学習の会社に入ったものの、私は英語の勉強がほとんど出来ていませんでした。ユーザーに英語を頑張ってもらえるように、お役立ち情報やコンテンツや励ましのメッセージを届けていましたが、なんだかそれら全部を、自分に言い聞かせているような気さえしました。

メッセージを書きながら、毎回なんとも言えない気持ちでした。

応援メッセージの中で、自分も英語を頑張ってますアピールをするものの、決して毎日頑張っているわけでありませんでした。数日勉強しては休んでの繰り返しで、そしていつの間にか勉強しなくなってしまいました。

ほぼ毎日残業でクタクタになり、その状態で別途時間を作って勉強するのはツラかったです。私以上にキツイ仕事環境で、時間を見つけて頑張ってる人もたくさんいますが、意思の弱い私はすぐに挫折しました。

英語を教えてる会社に入ったのに、自分は英語ができないという葛藤を抱えながら『今日は疲れた』、『疲れたから集中できない』という理由を並べて、私の英語学習は自然消滅していくのでした・・・。


これはすごい!画期的な勉強方法を見つけた!

もうほとんど英語の勉強をしなくなったある日、その会社で教材を作るためにネイティブとメッセージのやり取りする機会がありました。Writingの自信もなかったので、書く時も読む時もGoogle翻訳に頼っていました。

伝えたい内容で誤解されてしまうと教材作成に大きく影響するので、『自分が書いた英文は正しいか?』、『誤解されない文章か?』、『ニュアンスは間違ってないか?』などなど、何度も日本語と英語を見比べました。

1つの文面を書くのに20分ほど費やしたこともあります。それくらいに慎重だった、と言うと聞こえは良いですが、いくらなんでも1通のメッセージに時間を使いすぎですね。。。

ただこの時、翻訳サイトを使いながら思ったんです。

『自分が言いたい内容って、英語ではこうやって表現するんだ!』

翻訳サイトで出された翻訳文は、難しい単語や文法が使われているわけではありませんでした。中学・高校英語で十分書ける文でした。『こういう簡単な単語とか文法を使えばいいのか!』ということに気づきました。そしてさらに、こう思いました。

『こうやって仕事中に翻訳サイトを使いながら、勉強できるんじゃない!?』

まるで自分が世界で初めてそのことに気づいたような感じがして、少し興奮しました(笑)。

何かを発明したような気分でした!

翻訳サイトを通して、自分が言いたいことが瞬時に英語で表示されるって、めちゃくちゃ画期的じゃないですか?(そもそも翻訳サイトってそういうものですが。)しかも表示された単語やフレーズを覚えられて、表現力が高まります。これらのインプットはSpeakingやWritingに直結すると思います。

参考書の例文を使うのではなく、今仕事で使っているナマの文を学習できます。しかも、これを仕事の時間中に学べるんです。

翻訳サイトで出した英文は、100%正しいとは思っていなかったので都度チェックしました。このチェックの作業で英文を読むことになり、Readingの練習にもなります。『この単語でいいのか?他の表現方法はないのか?』と、Google検索で調べることで、さらに言葉のニュアンスの語彙力アップにつながります。

ネイティブとのやり取りのために、翻訳サイトを使いながら『この方法(翻訳サイトを使って仕事をしながら勉強する方法)ならいけるかも?』と思いました。

この方法が良いなと思ったのは以下の点です。

  1. 仕事として翻訳するため「やらなければならない状況」になり、続けられる。
  2. 仕事終わりに別途時間を取る必要がない。
  3. 仕事で使う文章なので修正やチェックを行うため、正確さを求める。仕事で使うナマの英語を学べる。


1:
個人的な勉強ではなく、仕事で翻訳をする必要があるためイヤでもやらざるを得ません。今までの自分のように『今日はやめとこ』というような状況ではなくなります。やらなければいけない状況なら、続けられると思いました。

2:
今まで『仕事終わりに英語するのは無理。。。』と思い何度も挫折してきましたが、仕事中に勉強できるならそう思わなくて済みます。仕事終わりで疲れてる中、さらに勉強時間を確保する必要はありません。


3:

仕事で使う文章は間違えられません。だから、自然で正確で言いたいことが伝わるように、翻訳文をチェック・修正します。その中で学びがあり英語力アップにつながります。しかも仕事中に使う単語や表現は、自分の仕事に関係するものなので生きた英語が学べます。

この3点で、仕事中に翻訳サイトで英語学習をするのは、画期的だと思いました。少なくとも、何度も挫折してる自分に合った勉強だなと確信しました!

ただ、教材作成の打ち合わせが終わり、ネイティブとやり取りは終わってしまいました。仕事以外で無駄にメッセージを送るわけにもいかず『もっと翻訳サイトを使ってこういう勉強したな』と強く思い始めました。

そして「翻訳サイト」や「自動翻訳」、「機械翻訳」、「AI翻訳」などの言葉で検索し、それらの可能性の大きさに魅了されました。一昔前は『翻訳サイトの訳って使い物にならないなー。』という程度にしか見ていませんでしたが、今やこれらは翻訳だけでなく英語学習に欠かせないツールになっていると思います。

そう思った私は、居てもたってもいられず、機械翻訳の世界に飛び込みたいと思いました。そして英語学習の会社を辞め、「自動翻訳×英語学習」は今後の日本の英語教育の中心になる考え、そしてその思いを語り、いま八楽株式会社で働いています。


入社後の「まさか!!!!!!」

採用面接時に志望理由をあれこれ話し、もちろん「自動翻訳×英語学習」についても話しました。そして晴れて採用となり、機械翻訳の世界に入ることになりました。

入社後に知ったことなんですが、実は八楽も「自動翻訳×英語学習」に力を入れています。入社前はそのことを知らなかったので、入社後に『同じような考えて持っていて、すでに取り組んでる人もいるんだ!』と良い意味でショックを受けました。ホントに『まさか!!!』という気持ちでした。

同時に『自分もやりたい!』と強く思いました。

八楽ではプロジェクトとして「自動翻訳×英語学習」の実証実験を行っています。つまり、「仕事として」やってます。だから、これに関われば「やらなければならない状況」になり、もう英語サボることもなくなるんじゃないかな、と思いました。

そこで、社内で個人的に「自動翻訳×英語学習」を始めてみました。そしてこの勉強の様子を情報発信できたらいいなと思いました。


「自動翻訳×英語学習」ってどうやって勉強するの?

勉強方法は簡単です。

私は社内で記事を執筆しているので、自社の翻訳支援ツール「YarakuZen」を使ってそれを英訳しています。翻訳前の日本語を少し編集して、また翻訳後の文をチェックしながら『こういう日本語にしたらどういう訳になるんだろう?』、『この単語はどういうニュアンスになんだろう?』と考えながらチェックしてます。

さらに、YarakuZenでは複数の翻訳エンジン(Google翻訳など)の訳を一目で確認できるので、それぞれの翻訳文を比較します。文章を比較しながら『この訳では、どういうニュアンスになるのか?何が強調されるのか?』を考えます。

こうやって考えながら自動翻訳を使うことで「知識の実践」ができ、アウトプットにも繋がります。そして翻訳された文から単語やフレーズをインプットし、覚えたものをアウトプットする、ということを繰り返します。

(「機械翻訳×英語学習」については「自動翻訳大全 - 自動翻訳大全 終わらない英語の仕事が5分で片づく超英語術 -」という本の中でも書いていますのでぜひご覧ください。)

単語やフレーズ、文法が合ってるのかわからない場合はGogole検索やChatGPTで確認する、という感じです。

TOEIC S&WでBefore&Afterを確認

この「自動翻訳×英語学習」で、どこまでアウトプットの力を高められるのか、効果を図ってみたいなと思い、事前にTOEIC S&Wを受けてみました。(結果はまだです。)

勉強で使ってる文章はTOEICとはあまり関係ないものですが、この学習方法はWritingやSpeakingの向上につながるんじゃないかなと思ってます。

どれくらいの勉強量、どれくらいの期間で何点くらい点数が上がるのか、数字で示せると学習効果がわかりやすいです。だから、まずはTOEIC S&Wで効果を図ってみたいと思います。L&Rのテストも、また受けてみようかな。


目標はとにかく続けること!

この学習方法に取り組む大きな目的な英語力のアップですが、その前に今回は「やめないこと、続けること」を一つの目標にしています。今まで、サボって挫折して・・・の繰り返しでしたから。だから「これは仕事だ!」と意識しながら勉強に取り組んでます。

「自動翻訳×英語学習」を続けられて、ちゃんと力も付いたら、私と同じように挫折続きの方に『こういう勉強方法もあるんだよ』と伝えたいです。

語学学習で本当に必要なのは「続けられる環境」

英語の勉強って、やめる理由はいくらでもあります。特に大人になると「忙しい」を理由にやめてしまいます。

働いてると、忙しいです。仕事して、家族と過ごして、そのうえ付き合いもあって、おまけに自分の趣味もしたい、そしてたまにはゆっくり休みたい。そんな中で勉強時間を作るのは難しいと思います。だから、時間を作ること自体が難しいんです。

私は転職して「自動翻訳×英語学習」にたどり着き、仕事として勉強できてます。仕事なので簡単にやめませんし、今度こそ続けたいと思ってます。でも、みんなが同じようにこの勉強法にたどり着けるわけではありません。

最近は、多くの企業が福利厚生として語学学習の支援を行っていますが、その内容は費用の補助がほとんどです。たしかに費用を負担してもらえるのは嬉しいですが、そのメリットだけでは英語は伸びません。なぜなら、補助があってもすぐにやめてしまうからです。学習者に必要なのは「勉強を続けられる環境」だと私は考えています。

例えば、楽天グループではTOEICで一定の点数以上が必要になります。その点数に届いていない人は、勤務時間内にTOEICの勉強ができる制度があります。毎日勤務時間内に30分勉強できるだけでも、学習の継続につながります。このように勉強を続けられる環境を提供することが、学習者にとって一番大事なんじゃないかと思います。

私は自分で望んで「やらなければならない状況」を作りましたが、社員の英語力アップを目指している企業や担当者は、そのような状況を社員に提供することで目標達成に近づくんじゃないでしょうか。企業の語学の学習支援と言えば費用負担だと考えられがちですが、これからは「続けられる環境づくり」が重視されればいいなと思います。

私がやっているような自動翻訳を使った語学学習が、もっと広まれば嬉しいです。仕事で使うナマの英語を、仕事中に勉強出来て、本当に効率的だなと思っているので!

これが効率的なことを、ちゃんと示せるようにこれから頑張っていきます。そして情報発信しながら、一人でも多くの方の役に立てるよう頑張ります!今度こそ、挫折しないように!




記事を最後まで読んでいただきありがとうございました!この勉強の進捗や状況は、X(Twitter)で発信しています!そちらでは日々思ったことなどをリアルタイムで発信していますので、ご覧いただければ嬉しいです!

→ KeisukeのX(Twitter)

Exit mobile version