Yarakuzen
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Success Stories

多国籍な社内のコミュニケーションをより円滑に

株式会社サキコーポレーション
株式会社サキコーポレーション
業種
電気機械器具/電子部品・デバイス・機器製造
利用部署
社内全体
導入目的
社内文書やマニュアル類の翻訳作業時間&コストの削減
ご契約プラン
ヤラクゼン カンパニープラン

「電子基板自動検査装置メーカーとして、世界を支える」

まずは貴社についてご説明いただけますか。

サキコーポレーションは、電子モジュール用自動外観検査システムを開発・製造・販売しています。実装基板やパワー半導体を中心に、これらの製造工程で目視に代わり電子基板の画像を撮像して良品/不良品の自動判定をする品質検査ソリューションを提供しています。 1994年の創業以来、累計10000台以上を出荷した自動検査装置は、世界中の製造現場で24時間365日活躍しています。 東京をメインに欧州等の海外拠点でも設計し、日本で製造した製品を、グローバルに広がるサービスネットワークでサポートしています。高品質な自動検査で、これからも世界最先端のモノづくりに貢献したいと考えています。

株式会社サキコーポレーション https://www.sakicorp.com/

「多言語要件に対応するため、
セキュリティ上の懸念や負担が課題」

これまでどのような翻訳業務と課題がありましたか。

社内には外国人スタッフが多く、社内文書や開発関連のドキュメント類は原則日英のセットで揃える必要があるため、英訳作業が負担になっていました。今までは、この作業を各自がWebの無料翻訳ツールを利用したり、我々ドキュメントグループに依頼いただいたりして賄っていました。しかし、Webの無料翻訳ツールにおけるセキュリティの懸念や、ドキュメントグループのリソース不足が課題となり、これらを解決する手段として、新たなソリューションの導入を模索していました。

「安価でセキュア、複数翻訳エンジン活用可能な使いやすいUI」

ヤラクゼン導入の背景と決め手はどんなことでしたか。

他社のAI翻訳ツールと比較したところダントツでヤラクゼンの印象が良かったです。ヤラクゼンはセキュリティ面での信頼性が高いのはもちろん、安価で文字数制限がないことが日々大量のテキストや長文の機密文書を取り扱う弊社にとっては重要な決定要素でした。 また、ドキュメント類をただ翻訳するためだけでなく、多国籍である社内のコミュニケーションをより円滑にするための手段として使うことも目的にしていましたため、誰もが直感的に操作できるヤラクゼンのUIは大事なポイントでした。ファイル全体をそのまま翻訳できるのも秀逸です。さらに、文章ごとに複数翻訳エンジンの翻訳結果を比較できる機能と逆翻訳機能によって、翻訳結果の精度を上げられる点がとても便利です。比較できるおかげで自信を持って英訳ができています。 英訳だけでなく、韓国語、中国語、スペイン語など、その他の言語にも簡単に訳すことができています。おかげで各国にいるスタッフから「情報の理解がしやすくなった」と言われています。

「翻訳作業工数が90%以上削減」

導入してから、どのような効果を感じていますか。

  • 会議の直前であっても、日本語版とセットで英語版の資料を簡単に準備できるようになりました。
  • 日本語ネイティブではないスタッフについては、各種資料を自国語に翻訳して読めることで内容の理解度が上がっています。
  • ヤラクゼンに用語やフレーズを登録して自動翻訳エンジンの学習を進めることで、翻訳結果が弊社独自の用語や仕様に近づきつつあり、編集する工数も減りました。 “用語集”には弊社ソフトウェアのUI用語、“フレーズ集”には過去のマニュアル翻訳データ資産も登録しており、新たなUIやマニュアルを翻訳する際の精度向上につながっています。
日本語から英語への翻訳作業については、社内文書であれば90%以上の工数削減ができていると考えます。 たとえば、多言語の資料作成が必要な日本の外資系企業などであれば、ヤラクゼンの導入は業務効率化に貢献するのではないでしょうか。

「XMLファイル対応でマニュアル翻訳工数削減」

XMLの開発依頼について

マニュアル制作の業界では、効率化を図るためにXMLベースのコンテンツマネジメントシステム(以降CMS)を活用することが一般的です。このCMSで制作したマニュアルをXML形式で出力し、それをヤラクゼンで翻訳できるとより便利になるという思いから、ヤラクゼンでのXMLのサポートを開発依頼させていただく流れとなりました。 CMSを導入する前は、Adobe InDesignを使用してマニュアルを作成していましたが、翻訳展開する際は翻訳会社に作業をアウトソースする必要がありました。制作ツールをCMSに置き換え、そこから書き出すXMLをヤラクゼンで翻訳できるようになったことで、下訳レベルではあっても自分たちで多言語版のマニュアルを準備できます。用語集やフレーズ集を充実させていくことで、自動翻訳の精度をどんどん向上できればと考えています。 XMLを利用するコンテンツ制作会社やソフトウェア会社には、ヤラクゼンが使いやすいと思いますし、おすすめです。

「わかりやすさをグローバルに展開」

どのようなことを今後ヤラクゼンに期待しますか。

開発資料はボリュームのある文書が多いので、1回に翻訳できる文字数をさらに増やしていただけたら嬉しいです。(現在は1回あたり10万字まで) その他、Wordに挿入されている画像内の文字をOCR(光学文字認識)して翻訳できる機能があれば素晴らしいと思います。これらの機能が実現し、大量の文書をより効率的に翻訳できるようになることを期待しています。


最後に、御社の今後の展望を教えてください。

弊社では、可能な限りマニュアルをオンタイムに多言語化し、グローバルなお客様にその国の言語でご提供することを目指しています。また、弊社海外拠点のサービスエンジニアが自国語の資料で理解を深めることも、お客様への良いサービス提供につながると考えています。まだ道のり半ばではありますが、ヤラクゼンを最大限に活用させていただきながら、グローバルに貢献できるよう頑張りたいと思います。